ドラマ「東京サラダボウル」のロケ地・撮影場所について
NHKのドラマ10枠で放送中の「東京サラダボウル」は、多文化が共存する東京を舞台にした社会派エンターテインメントで、さまざまなロケ地が物語に深みを与えています。今回はドラマの中で登場する重要なロケ地や撮影場所についてご紹介します。
1. 羽田空港
「東京サラダボウル」では、羽田空港が重要なロケ地として登場します。特に、偽造パスポートを使って日本を出国しようとする中国人たちを逮捕する場面が描かれます。このシーンは、茨城県小美玉市にある茨城空港(住所: 茨城県小美玉市与沢1601−55)で撮影されていると考えられています。茨城空港は、実際にエキストラ募集も行われており、東京サラダボウルの羽田空港のシーンに使用されています。
茨城空港へのアクセス:
- 営業時間: 午前6時から午後9時まで
- バス: JR東京駅 八重洲南口から茨城空港行きの高速バス
2. 警視庁
「東京サラダボウル」の中で警視庁が登場するシーンもあります。警視庁通訳センターや刑事部捜査一課、警務部監察官室などが描かれますが、実際に撮影に使われるのは警視庁の本部庁舎外観が主なもので、内部のオフィスシーンはスタジオで撮影されることが予想されます。
警視庁本部庁舎:
- 住所: 東京都千代田区霞が関2丁目1-1
- アクセス: 地下鉄「霞ヶ関」駅A2番出口から徒歩
3. 警察署(東新宿警察署・上麻布警察署・代々木西警察署)
主人公・鴻田麻里(奈緒)が勤務する東新宿警察署、また有木野了(松田龍平)がかつて勤務していた上麻布警察署や代々木西警察署のロケ地については、まだ詳細が判明していません。警察署内部のオフィスシーンはスタジオを使用する可能性がありますが、警察署の玄関や外観など、実際の警察署らしい建物での撮影が期待されます。これらのロケ地の情報は後日更新予定です。
4. 公園・介護施設
「東京サラダボウル」では、公園や介護施設も重要なロケ地として登場します。例えば、主人公がサソリを食べている公園や、外国人技能実習生が働く介護施設が描かれるシーンです。これらの場所がどこで撮影されたかはまだ不明です。
5. 新宿・新大久保
また、ドラマの初回試写会後、松田龍平さんがインタビューで明かした情報によると、「東京サラダボウル」の一部のロケ地として新宿や新大久保のネオン街が使用されているとのことです。このエリアは、東京サラダボウルの多文化が交差する背景にぴったりの場所で、リアルな都市風景がドラマの雰囲気を引き立てます。
まとめ
「東京サラダボウル」のロケ地には、東京のランドマークや、実際の空港や警察署などが登場し、ドラマのリアリティを高めています。羽田空港や警視庁本部庁舎など、実際に使われている施設に加え、茨城空港や新宿・新大久保など、ロケ地として特別に選ばれた場所も多く、視覚的にも楽しめる作品となっています。今後、さらに詳細なロケ地情報が公開されることを楽しみにしましょう。