情熱大陸パンどろぼう絵本作家・柴田ケイコ

『パンどろぼう』人気の秘密に迫る！「情熱大陸」が絵本作家・柴田ケイコの創作現場に密着

本日、2025年6月29日（日）23:00からTBS1で放送される「情熱大陸」は、シリーズ累計450万部を突破し、令和で最も売れている児童書**『パンどろぼう』**の作者、絵本作家・柴田ケイコさんに密着します。大人気の裏側や多忙な創作現場、そして彼女の絵本に込められた「持ち味を伸ばす」という子育てを通じた温かいメッセージが明らかになります。

本ブログには広告があります。

【SALE／50%OFF】niko and ... 【パンどろぼう】コラボブランケットインクッション【web限定販売】ニコアンドインテリア・生活雑貨クッション・クッションカバーベージュオレンジ

価格: 2750 円
楽天で詳細を見る

『パンどろぼう』現象の裏側：おっちょこちょいな主人公の魅力

「おれはパンどろぼう。おいしいパンをさがしもとめるおおどろぼうさ」というユニークなフレーズから始まる『パンどろぼう』シリーズは、不思議な見た目でおっちょこちょいな主人公と仲間たちが繰り広げる奇想天外な物語が、子どもから大人まで多くのファンを魅了しています。その人気は発行部数シリーズ累計450万部突破という驚異的な数字に表れており、まさに令和を代表する児童書と言えるでしょう。

番組では、この大ヒット絵本がどのように生まれたのか、そのヒットの裏側に迫ります。キャラクターデザインの工夫、物語の構想、そして読者を惹きつける絵のタッチなど、人気の秘密が解き明かされるはずです。

パンどろぼうとスイーツおうじ

作者:柴田ケイコ
KADOKAWA

Amazon

柴田ケイコの創作の軌跡：遅咲きの絵本作家が込めるメッセージ

作者の柴田ケイコさんは、1973年高知市生まれ。地元・高知でイラストレーターとして活動し、絵本作家になったのは43歳と、比較的遅咲きのデビューでした。

彼女が絵本作りを始めたきっかけは、弱視になった長男がメガネを嫌いになってほしくないという一心から。その強い願いが原動力となり、独学で絵本作りを学び、2016年にデビュー作**『めがねこ』**を完成させました。

そして、2017年に刊行した絵本**『おいしそうなしろくま』では、第8回リブロ絵本大賞など3つの賞を獲得し、一躍全国区の人気絵本作家へと駆け上がります。2020年から始まった『パンどろぼう』シリーズ**は、現在までに6作品が刊行されており、その勢いは止まりません。

現在、柴田さんの締め切りは3年先までぎっしりという多忙な日々を送っていますが、常に考えているのは「読者のこと」だと言います。彼女の絵本に込められてきた想いは「人の欠点や短所を無理に直すより、持ち味を伸ばす」というもの。これは自身の子育てを通じた気づきであり、子どもたちに優しく寄り添うメッセージとして、多くの親からも共感を集めています。

パンどろぼう [ 柴田　ケイコ ]

価格: 1540 円
楽天で詳細を見る

番組では、最新作の執筆現場に密着し、着実で思いのこもった彼女の創作の日々が紹介されます。高知の山あいの町で、豊かな自然に囲まれながら絵本を描き続ける柴田さんの姿は、多くのクリエイターや夢を追う人々に勇気を与えることでしょう。

見たい人へ: 『パンどろぼう』シリーズのファンの方、絵本作家の創作過程に興味がある方、子育てや才能の伸ばし方についてヒントを得たい方には、非常に見応えのある内容となるはずです。

パンどろぼうとりんごかめん

作者:柴田ケイコ
KADOKAWA

Amazon

プロフィール：柴田ケイコ

生年月日: 1973年、高知市生まれ。
学歴: 奈良芸術短大美術科ビジュアルデザインコース卒業。
職歴: 印刷会社で広告制作オペレーターとして勤務後、デザイン事務所へ転職。
キャリア: 29歳でフリーランスのイラストレーターとして活動開始。35歳で絵本作りを始め、2016年『めがねこ』で絵本作家デビュー。
主な受賞歴: 2017年『おいしそうなしろくま』で第8回リブロ絵本大賞など3つの賞を獲得。
代表作: 『パンどろぼう』シリーズ（2020年～、全6作品刊行）、『めがねこ』、『おいしそうなしろくま』など。
活動拠点: 「一番落ち着く」という高知の山あいの町で、自然に囲まれながら創作活動を続けています。
パンどろぼうとほっかほっカー [ 柴田　ケイコ ]
- 価格: 1540 円
- 楽天で詳細を見る