『ポツンと一軒家』北海道の大自然で見つけた夫婦の絆と愛の物語
12月15日（日）放送の『ポツンと一軒家』は、北海道の大自然を舞台にした2時間スペシャル！ 番組は、衛星写真を手掛かりに人里離れた一軒家を捜索するという内容で、今回は北海道の東部を舞台に、競走馬の育成や山仕事を支える夫婦の絆に迫ります。MCの所ジョージさんも思わず「すごい！ 愛だね！」と感動する素晴らしいエピソードが展開されます。
捜索隊が挑むのは北海道の山奥
今回、捜索隊が向かうのは北海道の東部。最初の手がかりは、地元の男性が「70歳過ぎの男性が山仕事をしている」と教えてくれた情報です。捜索隊がその山道を進むと、ジャングルのような茂みの中に、鮮やかな青い屋根の平屋が現れますが、誰もいません。再度集落に戻り話を聞いた結果、そこで出会ったのは「ばんえい競馬」を手掛ける牧場主の男性（77）です。
ばんえい競馬の魅力と北海道の牧場主
牧場主の男性は「ばんえい競馬」の競走馬を育てている人物。ばんえい競馬は、そりを引いて力と速さを競う競技で、その歴史や魅力を捜索隊は牧場主から聞くことができました。1頭の競走馬を育てるために過酷な努力をしている姿に、捜索隊は感銘を受けます。さらに、牧場主の自宅で、採れたての野菜を使った料理も振る舞ってもらい、心温まるひとときを過ごします。
夫婦別々に暮らしながらも絆を深める
捜索隊は牧場主から紹介されて、最終的に目指していた一軒家に到着します。そこに住む男性（78）と再会。実は、この男性は40キロ離れた集落で妻と別々に暮らしており、15、6年前から夫婦別々の生活を続けているとのこと。しかし、捜索隊が男性の暮らしに密着していく中で、そこには深い愛と絆が存在していることが明らかに。夫婦の離れて暮らす理由や、深い愛情に基づいた関係性に、所ジョージさんも感動を隠せませんでした。
ゲストの山瀬まみさんと伊原六花さん
今回の放送には、タレントの山瀬まみさんと俳優の伊原六花さんがゲスト出演。山瀬さんは、自然での生活に対して「無理でしょうね」と現実的な意見を述べつつも、伊原さんは「大自然での暮らしに憧れています」と意外な一面を見せて、北海道の大自然での生活に夢を語ります。
愛と絆の物語
放送では、山仕事や牧場での厳しい生活を支え合う夫婦の姿を描き、最後にはその愛と絆の深さに感動の涙を誘う展開が待っています。所ジョージさんが「すごい！ 愛だね！」とつぶやく場面は必見です。
放送情報
- 番組名：『ポツンと一軒家』
- 放送日：2024年12月15日（日）午後7時～8時56分
- 放送局：テレビ朝日
北海道の大自然で繰り広げられる心温まる物語を、ぜひご覧ください。
