山田邦子、M-1審査員からの「落選」に言及 今年の大会を大胆予想
タレントの山田邦子が、12月18日に自身のYouTubeチャンネルで、今年のM-1グランプリの審査員から「落選しました」と発表しました。昨年まで2年連続で審査員を務めた山田は、今年の審査員発表後、あらためてその思いを語り、M-1の未来についても率直な意見を述べました。
審査員から「落選」に対する率直な気持ち
今年のM-1グランプリの審査員発表後、山田の名前がリストから外れていたことに関して、彼女は「ずいぶん前から聞いていたんですけど、言っちゃいけないということで」と、長い間その事実を公にできなかったことを明かしました。そして、続けてこう語ります。
「松ちゃんが出ないということもあって、私もね、重鎮枠がなくなっちゃった感じはあるけど、24年は第20回という節目。大きい大会にした方がいいじゃない?出場者も1万組超えててすごいことになっている。若返るのはいいのかなと思う」と、M-1が大きな節目を迎えることに対してポジティブな気持ちを見せました。
また、自身が選ばれなかったことに関しては、「2年やりましたから。大好きだし楽しいけど、もうオババだし、若手に変えてもいいんではないでしょうか」と、吹っ切れた様子を見せ、次世代の審査員にバトンを渡すことへの理解を示しました。
今年のM-1を大胆予想!
審査員から外れたことに対しても前向きな山田は、「審査員離れたからもう言いますよ」と、M-1に出場するコンビについて自分の予想を披露しました。今年注目しているコンビは「ヤーレンズ」と「真空ジェシカ」。
ヤーレンズについては「とても面白いし、話しやすいし、コンビもとてもいい感じ」と語り、期待感を示しました。一方、真空ジェシカには「川北くんがしょうがないのでブチ切れて、ガクくんがどこまで拾いきれるか。ガクくんがキレたら面白い。優勝候補」と、二人の化学反応に注目している様子。
また、「穴はトム・ブラウン」とし、「危ないよ~。くるときはくるよ?おもしろいもん。はまったら。スカだったらスカ、ウケた日はヒーヒー」と、トム・ブラウンの爆発的な面白さを評価し、ひと波乱ある可能性を感じ取っているようです。
まとめ
山田邦子がM-1グランプリの審査員から「落選」したことについて率直に語った一方で、M-1の進化と若手の登場に前向きな姿勢を見せました。自らの予想するコンビや注目のネタについても言及し、今年の大会に対する期待感を語った彼女の言葉からは、M-1への愛情が感じられます。どのコンビが今年のM-1を制するのか、山田の予想が的中するか注目が集まります。