相続探偵 第2話「その女、危険につき」
2025年2月1日(土)21:00から21:54まで、日本テレビで放送される「相続探偵」の第2話では、元弁護士の相続探偵・灰江七生(赤楚衛二)が、後妻業の女との対決を繰り広げます。このエピソードでは、遺産相続を巡る複雑な人間模様と、痛快なミステリーが展開されます。
ストーリー概要
灰江七生は、深い知識と鋭い嗅覚を持つ相続トラブル専門の探偵です。しかし、彼の事務所は赤字続きで、アシスタントの三富令子(桜田ひより)からは「先生の借金て、一体いくらあるんですか!?」と心配される始末。そんな中、大手生命保険会社『大国生命』の鬼頭倫(矢柴俊博)と、中学生の恵蒜真琴(毎田暖乃)が新たな依頼人として現れます。
真琴は、先月亡くなった資産家・島村武三(寺井義貴)の実の娘で、彼女の母と武三は数年前に離婚。武三は4カ月前に再婚したが、心筋梗塞で急逝し、遺言書には全ての遺産を後妻・島村紗流(宮内ひとみ)に相続させると記されていました。
危険な女、紗流の正体
灰江は、鬼頭から渡された紗流の写真を見て息をのむ。彼女は銀座のクラブでホステスをしていた魔性の女で、過去に結婚と死別を繰り返し、高額な生命保険金を受け取っている要注意人物です。灰江たちは、武三が紗流によって殺されたのではないかと疑いますが、遺体からは毒物が検出されず、遺言書も偽装の痕跡がありません。
真琴の思いと灰江の決意
「母はゼロで、あんな女に。クソだな、法律って」と、真琴は母の苦労を思い、悔しさを募らせます。鬼頭は灰江に真相解明を依頼し、「1千万円、お支払いします」との言葉に令子は舞い上がり、すぐに引き受けることに。
このエピソードでは、灰江が“完璧な突然死”を覆し、後妻業の女の悪事を暴くことができるのか、そしてその先に待つ予想外の結末が描かれます。
キャストとスタッフ
- 灰江七生: 赤楚衛二
- 三富令子: 桜田ひより
- 朝永秀樹: 矢本悠馬
- 鬼頭倫: 矢柴俊博
- 恵蒜真琴: 毎田暖乃
- 島村紗流: 宮内ひとみ
- 原作: 西荻弓絵
- 漫画: 幾田羊
まとめ
「相続探偵」第2話は、相続にまつわる難事件をコミカルに、痛快に、そして大真面目に解き明かすストーリーです。灰江と彼の仲間たちがどのようにしてこの難解な事件を解決するのか、ぜひご覧ください。放送は2月1日(土)21:00から、日テレでお楽しみください。