「餅ばあちゃん」の味が、今ここに – 「ミサオおばあちゃんの笹餅」の販売情報
かつて「プロフェッショナル 仕事の流儀」で紹介され、年間5万個もの笹餅を一人で作る工房として注目された、津軽の誇る名人・桑田ミサオさん(1927年生まれ)。しかし、2023年2月に94歳にして惜しまれながら製造を終了しました。その味を継ぐのが、姪であり長年の弟子でもある 小嶋美子さんです。
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どこで買える?販売店舗&スケジュールをチェック!
1. スーパーストア金木タウンセンター店(五所川原市金木町)
桑田さんの希望により、姪の小嶋美子さんが作った「ミサオおばあちゃんの笹餅」が販売されています(superstore.co.jp)。
さらに、2023年11月からは火曜と土曜の週2回、こちらのスーパーで安定供給されており、美子さん自身もよく現場を手伝っているそうです。
2. 産直メロス(五所川原市金木町、斜陽館の向かい)
斜陽館の向かいにある金木観光物産館「産直メロス」では、水曜と日曜に笹餅を販売しています(TBS NEWS DIG,。
初納品日(2023年11月21日)には200個が即完売という注目度!現在も売り上げの柱として支えている人気ぶりです。
小嶋美子さんと“笹餅づくり”のストーリー
小嶋さんは、8年ほど前から桑田さんとともに調理場に立ち、その味が「一番自分に近い」とお墨付きをもらっています。
初回納品の前日には、ミサオさんから
「きっとみなさんに喜んでもらえる」
というエールを受け、自信と覚悟を胸に販売を始めたという情景には、胸が熱くなります。
まとめ
店舗名 | 販売日 | 特徴 |
---|---|---|
スーパーストア金木タウンセンター店 | 火曜・土曜 | 安心の地元スーパー、手軽に買えるのが魅力 |
産直メロス(観光物産館) | 水曜・日曜 | 観光ついでに立ち寄りOK、“即完売”人気の注目スポット |