情熱大陸で密着!サニブラウン・アブデル・ハキームが挑む“世界最高峰の駆けっこ”とその先の未来
2025年9月8日(月)0:10~0:40にTBS系列で放送される『情熱大陸』では、陸上男子100mで日本人最多となる6度の9秒台を記録しているスプリンター、サニブラウン・アブデル・ハキーム選手に密着。世界陸上東京を目前に控え、けがと向き合いながらも限界を超えるトレーニングに挑む姿が描かれる。
■サニブラウン・アブデル・ハキームとは?
- 生年月日:1999年3月6日(現在26歳)
- 出身地:福岡県
- 身長:190cm
- 体重:83kg
- 所属:プロ陸上選手(株式会社TANREN所属)
卒園式で「陸上選手になる」と宣言し、小学3年から本格的に競技を開始。2015年の世界ユース選手権では200mを20秒34で優勝し、ウサイン・ボルトの記録を破って世界の注目を集める。2019年には全米大学陸上選手権100m決勝で9秒97の日本記録(当時)を樹立。2024年のパリ五輪では準決勝で9秒96を記録し、日本歴代2位の記録保持者となる。
こんや放送
— 情熱大陸 (@jounetsu) 2025年9月7日
MBS/TBS系 #情熱大陸
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プロ陸上選手#サニブラウン アブデルハキーム
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大切にしているものがある。
一つは、海外を転戦する際に
欠かせないという「携帯洗濯機」
もう一つは、将来を担う子どもたちだ。
どんなに強い負荷をかけた練習後でも、
競技場にファンが集まっていれば… pic.twitter.com/cqPCcSm8xe
■けがとの闘いと“合理的な思考”で挑む世界陸上
2025年シーズンは太もも裏の故障に加え、股関節のけがにも悩まされる。5月のセイコーゴールデングランプリではスタート直前に棄権。ヨーロッパ遠征でも結果が出ず、苦しい時期が続くが、サニブラウンは「焦る必要はない。やるべきことを自分のペースでやるだけ」と語る。
中盤の加速力を課題とし、最新の走力測定機器を導入。秒速12m、100m換算で8秒3という驚異的な速度を身体に覚え込ませるトレーニングを実施。世界の頂点に立つため、科学的なアプローチと精神力の両面で挑戦を続けている。
■競技の枠を超えた“未来への眼差し”
サニブラウンは、競技の合間に小学校を訪問し、子どもたちに「速く走るコツ」を伝授する活動も行っている。ファンとの交流を大切にし、「スポーツはファンがいなければ成り立たない。子どもたちが日本の未来を支える存在になる」と語る姿勢は、競技者としてだけでなく社会人としての責任感も感じさせる。
■今後の活動予定
- 世界陸上東京(2025年秋開催予定)に向けて調整中
- 欧州遠征を経て、国内外の大会で実戦復帰を目指す
- 陸上教室や講演活動も継続予定
- 将来的には指導者や育成分野への関心も示している
■好きなもの・意外な一面
- 好きな食べ物:うどん(帰国時には必ず食べる)
- 海外遠征時の必需品:携帯洗濯機(遠征先でも清潔を保つため)
- 趣味:音楽鑑賞、読書、アニメ視聴
■関連リンク・情報ソース
- 情熱大陸公式サイト|MBS^1^
- TBS番組情報ページ^2^
- TV LIFE番組紹介^3^
- 情熱大陸公式X(旧Twitter)^4^
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