情熱大陸「宮本まさ江」— 日本映画界“ゴッドマザー”が紡ぐ衣装の世界
📺 2025年8月31日（日）23:00〜23:30 TBS系
🎯 番組概要
今夜の『情熱大陸』は、日本映画界で“衣装のゴッドマザー”と呼ばれる衣装デザイナー宮本まさ江さんに密着。
『キングダム』『ゴールデンカムイ』『イクサガミ』など、時代もジャンルも超える大作映画の衣装を手掛ける彼女が、脚本の行間を読み込み、役の背景や世界観を衣装に宿らせる過程を追います。
番組では、明治時代を舞台にしたドラマ『イクサガミ』の撮影準備や、沖縄を舞台にした映画『宝島』での400人分のエキストラ衣装制作など、圧倒的なスケールと緻密さを兼ね備えた仕事ぶりが紹介されます。
さらに、現場で俳優の緊張を解きほぐすコミュニケーション術や、役者の体型変化を見越した仕立て、リアリティを生む「汚し加工」など、職人技の裏側にも迫ります。
こんや11時放送
— 情熱大陸 (@jounetsu) 2025年8月31日
MBS/TBS系 #情熱大陸
／#映画衣装／#宮本まさ江
＼
仕事は衣装作りだけではない。
現場では何気ないコミュニケーションを通して
俳優たちの不安や緊張を解きほぐす。
常に快活で誰からも頼りにされる姿は、
まさに日本映画界のゴッドマザーだった。 pic.twitter.com/ZcRtENh6L6
🧑🎨 ゲストプロフィール
宮本 まさ江（みやもと まさえ）
- 生年月日：非公表（年齢非公表）
- 出身地：千葉県
- 職業：スタイリスト／衣装デザイナー
- 所属：株式会社ワード・ローブ 代表
- 経歴：
- 1985年 映画・舞台衣装大手「第一衣裳」に入社
- 1988年 フリーランスに転身
- 1998年 下北沢に映画館「シネマ下北沢」をオープン、支配人を務める
- 2000年 市川準監督『ざわざわ下北沢』をプロデュース
- 株式会社ワード・ローブ設立、大作から独立系まで200本以上の映画衣装を担当
- 代表作：
『キングダム』シリーズ／『ゴールデンカムイ』／『舟を編む』／『桐島、部活やめるってよ』／『関ヶ原』／『今夜、ロマンス劇場で』／『イクサガミ』／『宝島』ほか - 受賞歴：
- 2013年 第36回日本アカデミー賞 協会特別賞
- 2019年 第74回毎日映画コンクール 特別賞
- 2023年 芸術選奨 文部科学大臣賞
🎬 番組で登場する主な作品・ロケ情報
『イクサガミ』
- 概要：明治時代の志士たちが命懸けのバトルを繰り広げるドラマ
- 衣装ポイント：時代考証に基づく素材選びと、戦いの痕跡を感じさせる「汚し加工」
- ロケ地候補：京都太秦の東映京都撮影所、滋賀県彦根市の城下町エリアなど時代劇撮影の定番地
『宝島』
- 概要：アメリカ統治下の沖縄を舞台にした映画（2025年9月公開予定）
- 衣装ポイント：400人のエキストラ衣装を一人ひとり設定に合わせて制作
- ロケ地候補：沖縄本島・那覇市市場通り、嘉手納町周辺
8/31(日)よる11時放送
— 情熱大陸 (@jounetsu) 2025年8月30日
MBS/TBS系 #情熱大陸
／#映画衣装／#宮本まさ江
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かつて、俳優の市原悦子はこう言ったという。
「まさ江ちゃんは
映画の神様と結婚したからね」。
『キングダム』、『ゴールデンカムイ』といった
大作映画から独立系の作品、
さらに舞台やCMまで…。… pic.twitter.com/kyYbaRAgHd
🪡 宮本まさ江の衣装哲学
- 脚本読解力：役の背景や心理を読み解き、衣装に反映
- 素材選び：時代や役柄に合わせた生地の質感・色味を厳選
- 汚し加工：新品の衣装に歴史や生活感を宿すための特殊技法
- 俳優対応：体型変化を想定した仕立て、スリーサイズのファイリング
- 現場力：俳優の緊張を解きほぐす会話術と存在感
📅 今後の活動予定
- 映画『宝島』（2025年9月19日公開）衣装デザイン
- Netflix配信ドラマ『イクサガミ』（2025年秋配信予定）衣装デザイン
- 舞台作品：2026年上演予定の大型歴史舞台（詳細未発表）衣装担当
📺 見逃し配信
- TVer「情熱大陸」公式ページ（放送後1週間限定）
関連リンク（引用元）
