1月14日放送『カズレーザーと学ぶ。』2時間スペシャル「ガチでいい顔になる最新科学」に登場する高見寿子先生による講義
1月14日(火)午後9時から放送される『カズレーザーと学ぶ。』2時間スペシャルでは、「2025年 ガチでいい顔になる最新科学」がテーマとなり、美容と健康に関する最新の科学的知見が紹介されます。その中で、特に注目したいのが「知らないことだらけ!顔のむくみの真実」と題された講義を行う、高見寿子先生の解説です。
高見寿子先生の専門知識で解明される「顔のむくみの真実」
今回のスペシャルでは、顔のむくみに関して、まだあまり知られていない事実が解明されます。高見寿子先生は、新潟大学大学院・医歯学総合研究科の客員研究員として、むくみのメカニズムについて深く研究を重ねてきました。顔のむくみの原因を科学的に解説し、むくみがどのように発生するのか、またそれがどんな健康に影響を与えるのかについて詳細に説明します。
先生によると、顔のむくみの多くは、寝ている間に体内で水分が均等に分布することから生じる現象だと言います。水分の代謝が滞ることで、特に顔に余分な水分が溜まりやすくなるのです。また、むくみは顔だけでなく、体内の他の部分にも影響を与え、腸がむくむと便秘やガス、さらには糖尿病などの生活習慣病を引き起こす可能性があることが分かっています。
むくみ解消のための食材とマッサージ法
高見寿子先生は、むくみを解消するために効果的な食材や方法も紹介します。夢の食材として注目されているものや、簡単にできるマッサージ方法が紹介されることで、視聴者は自宅でできるむくみ対策を学ぶことができます。朝、炭酸水で5分程度洗顔が有効との事でした。また階段のひとつ飛ばしを5分程度行う事でむくみ解消につながるとの事。
特に注目すべきは、体内の水分バランスを整え、むくみを効果的に減らすための食材や食生活の改善方法です。また、マッサージ法では顔の血行を促進し、余分な水分を排出する方法が紹介されるので、実践しやすく、日々のケアとして取り入れることができます。レモン飲料もむくみに効果的との事でした。
高見寿子先生プロフィール
高見寿子先生は、美筋研究家としても知られ、医科学修士の学位を有する専門家です。現在、新潟大学医学部解剖学分野の客員研究員として活動しており、歯学部でも非常勤講師を務めています。博士号を取得した背景には、長年の美容と健康に対する深い探究心があります。
先生の研究テーマは、表情筋やfascia(筋膜)、そして加齢に伴う変化に関するものです。2016年には日本福祉大学医療福祉課程を卒業後、2023年に新潟大学医歯学総合研究科の肉眼解剖学分野で博士号を取得し、「美しくなるための身体の仕組み」や「笑顔になるための表情筋」について研究しました。
また、先生は独自の「美筋メソッド」と「美筋ストレッチ」を開発し、美筋学アカデミーで美筋スペシャリストを養成しています。さらに、新潟大学医学モデル工業と共同研究契約を結び、エステティシャン向けに表情筋・咀嚼筋モデルの開発と販売も行っています。
高見寿子先生は、東京(東麻布)、板橋、京都、大阪、新潟に複数のサロンを展開しており、その活動は日本国内外で注目されています。
美容と健康を守るための科学的アプローチ
高見先生の講義は、美容だけでなく健康にも大きく関わる内容が多いため、年齢を問わず注目したい情報が詰まっています。顔のむくみを防ぐことは、見た目の若々しさを保つだけでなく、健康にも良い影響を与えることがわかるでしょう。
まとめ
1月14日の『カズレーザーと学ぶ。』では、高見寿子先生が顔のむくみについての深い知識と、むくみ解消に向けた科学的なアプローチを解説してくれます。顔のむくみが引き起こす健康への影響や、むくみを解消するための食材やマッサージ法を学ぶことで、若々しく健康的な顔を手に入れるためのヒントが得られます。美容や健康に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。